信頼関係から安心できる居場所

こんにちはFLATです🐻


 多機能型事業所FLATでは、職員と子どもたちとの信頼関係を築くことから支援が始まります。

 初めての場所や初めての事で不安になる子どもたち。思いを伝えられない、どうしたらいいんだろうなど、それぞれが感じることは違いますが、「泣く」ことだけが不安な姿ではなく、ソワソワしたり、視線を向けなかったり、壁に背中をつけて様子を伺っていたり…色々な姿で子どもたちは不安なんだ!と発信しています。

 不安な場所では子どもたちの本来の姿は見られません。そして、職員に対して様々な試し行動をします。「これをしたらどうなる?」「いつもはしないけど、ここではどうだろう?」職員の表情や行動をよく見ていて、「この人にはこれができる」「この人にはすべて受け止めてもらえる」…など子どもなりに頭を使い試行錯誤して向かってきます。

 じゃあ、どうしたらこの子らしい姿でいられるのかな?

本当の姿が見たい!!そこからの私たちFLAT職員がお子さまと向き合うスタートとなります。

 保護者様からの細かなアセスメントを元に、子どもの姿を実際に見ながら「どんなことが好きかな?」「どんなことが嫌かな?」「身体の使い方はどうかな?」「言葉の発達はどのくらいかな?」など、あそびながらも子どもの姿をしっかり見極め、乳児期からの発達の抜けた部分や苦手なことを探り関りを深めていきます。

 職員も柔軟にまずはたっぷりあそびこみ、ひとり一人の個性を理解し、それぞれの思いをたっぷり受け止めていきます。そこから子どもたちに、「大丈夫だよ」の安心感をを伝えていきます。

 また、子どもたちは、あそびながらも大人に視線を向けます。そんな視線や思いを見逃さないように「見ているよ!」の視線を送りながら見守ったり、共感したりしていくうちに、徐々に子どもたちが心を開いてくれます。本来の姿を思いきり出しきり、次のステップにつないでいけるように信頼関係をとても大事にしています。

 信頼関係ができてくると、あそびが広がったり、自分の思いを伝えたり、新しいことに挑戦したり…様々なことが活動へ繋がり より子どもらしい姿で、関りができてきます♪

 ・あそびが始まる 広がる

 ・身体が解放される

 ・気持ちを伝えることができる

 ・コミュニケーションを喜ぶ

 ・挑戦する心が芽生える

 ・自信がもてる ………  など

🐻安心できる環境で活動していきますよ!!



 子どもたち一人一人の根っこにある「希望 期待 欲求 不満 不安」などの気持ちに向き合いながら

それぞれがこれからの未来に、胸を張り自信に満ち溢れた人生を歩んでもらいたい!そんな思いで関わっています。

 

 【みんなちがってみんないい】このフレーズとても素敵だと思います!

大人も子どもも、周りと違っていいですよね(^^)子どもたちの思いを受け止め

【安心できる居場所】から

FLATはこんな思いで活動しています🐻🌈