振り返り②
こんにちはFLATです🐻🌈
児童発達支援事業所では粗大運動から微細運動へつなげる活動を大事にしています。
粗大運動とは…
人間が日常生活において軸になる運動の事です。「姿勢を保つ」「歩く」「走る」「跳ぶ」などの動作は私たちが生まれて間もなくしてから順をおって基礎をつくりあげていきます。「寝返り」や「ずり這い」「ハイハイ」などはとても大事な動きの獲得となり、乳児期から人間として必要な身体をつくりあげていく理由がちゃんとあるんですね。基礎ができてくると、自由に体が動くことから手足の指先等を使って、細かな作業を行うことができるようになります。これを「微細運動」と言います。
この他両脚ジャンプやずり這い運動など足の指先を使う意識ができる取り組みもしています(^^)
微細運動での活動では…認識の獲得も交えながら
じっくり取り組める時間の中で、集中してやり遂げる力がついてきた子どもたちの姿です。内容は様々ですが、個々に合わせた内容にしていますよ🐻🌈
身支度の中で必要なボタン止めや細かな動きも習得できるように、指先の動作はとても大事な役割をしていますね♪
年長さんは鉛筆持ち方が素敵になり三指で持って書くことができるようになってきました!!
就学へ向けて鉛筆を持つ時間は、ワクワクしている子どもたちです(^^)
活動のひとコマでした🐻🌈
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